「ぬか漬け、始めたいけど、何から準備すればいいの?」そう思っているあなたへ。ぬか漬け作りで最初に悩むのが、容器選びですよね。せっかく作ったぬか床を長持ちさせるためにも、容器選びは重要です。
こんにちは
cm100です。
鹿児島グルメ新発見!漬物の奥深き世界へようこそ!
特に、100均で手軽に手に入る容器は魅力的ですが、本当に使えるのでしょうか?今回は、ぬか漬け容器の選び方について、100均の容器のメリット・デメリットから、長持ちする容器の選び方まで詳しく解説します。
この記事を読めば、あなたにぴったりのぬか漬け容器が見つかり、美味しく自家製ぬか漬けが楽しめますよ。
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1. なぜ容器選びが大切なの?
ぬか漬け容器は、ぬか床の環境を左右する重要な要素です。適切な容器を選ぶことで、ぬか床の発酵を促し、美味しく長持ちするぬか漬けを作ることができます。
- 温度管理: 容器の材質によって、ぬか床の温度が安定しやすくなります。
- 耐久性: 毎日かき混ぜるなど、頻繁に使うため、耐久性のあるものがおすすめです。
- お手入れのしやすさ: ぬか床は定期的に洗う必要があるため、お手入れしやすい形状が便利です。
こんにちは!
我が家では味噌→ホーロー、梅干し→瓶、糠漬けはリス樽です!
2. 100均の容器はなぜNGなの?
100均の容器は、手軽に手に入る反面、以下のデメリットがあります。
- 耐久性が低い: プラスチック製が多く、長期間の使用に耐えられない場合があります。
- 変形しやすい: 熱湯消毒など高温に弱く、変形してしまう可能性があります。
- 匂い移りしやすい: プラスチックの匂いがぬか床に移ってしまうことがあります。
1番の問題は耐久性だと思います!
長期的に使う場合は100均は避けたほうがいいでしょう!
我が家のプラスティック製樽は10年以上保っています!
3. ぬか漬け容器の選び方
3-1. 素材で選ぶ
- ホーロー: 耐熱性、耐久性が高く、匂い移りしにくい。お手入れも簡単で、ぬか漬けに最適な素材です。
- 陶器: 保水性が高く、ぬか床の温度を安定させます。
- ガラス: 透明なので、ぬか床の状態を確認しやすいです。
- プラスチック: 軽量で扱いやすいですが、耐久性や衛生面に注意が必要です。
ホーローが一番いいかな。
陶器、ガラスは見た目良いけど重い…
プラスティック製は傷が入りやすく
糠床の匂いが樽に付くけど軽いよね!
3-2. サイズで選ぶ
- 一人暮らし: 2~3リットル
- 家族: 4~10リットル
3-3. 形で選ぶ
- 口が広い: 野菜の出し入れやかき混ぜがしやすい
- 深さがある: ぬか床が飛び散りにくい
深さがある樽の方が混ぜやすい!
4. 長く使えるぬか漬け容器の選び方
- 耐久性: ホーローなど、丈夫な素材を選ぶ。
- お手入れのしやすさ: シンプルな形状で、洗いやすいものを選ぶ。
- サイズ: 少し大きめのものを選ぶと、足しぬかをした際に便利です。
ホーロー容器は、ぬか漬けに最適な素材の一つです。
ホーローのぬか漬け容器 耐熱性が高く、匂い移りしにくいのが特徴で、種類も豊富です。野田ホーローでは容器のお手入れ方法なども詳しく紹介しています。
リス樽は軽くて良いですね!
ホーローほど丈夫ではないですが、100均で買う物より遥かに丈夫です!
5. その他のポイント
- フタ: 密閉性が高く、かつ取り外ししやすいものを選ぶ。
- 重さ: 毎日かき混ぜるので、持ち運びやすい重さが良い。
個人的にはプラスティック製のリス樽が軽くて良いと思います。
我が家では味噌はホーロー、梅干しは瓶、糠漬けはリス樽で保存しています。
まとめ
ぬか漬け容器選びは、美味しく長続きするぬか漬けを作るためにとても重要です。100均の容器は手軽ですが、耐久性や衛生面で心配な点があります。ホーローや陶器など、耐久性が高く、お手入れしやすい素材の容器を選ぶことをおすすめします。この記事を参考に、あなたにぴったりのぬか漬け容器を見つけて、自家製ぬか漬けを楽しみましょう!